1. 稲妻
ブログ 歩け。あるけ。

稲妻

この数日の間、雷の事故が続いている。 雷は怖い。 避けようがない。 自分のとこには落ちないで、と祈るしかない。 槍ヶ岳の事故は他人事とは思えない。 かつて、山の中で、自分の目線よりも下で稲光が走っているのを見た時は、正直生きた心地がしなかった。 出来るだけ地面に伏せるようにして(突起にならないように)雷さんが通り過ぎるのを待った。 運良く、落ちてこなかったから、今日も生きてる。

今日の昼過ぎ、裁判所に行ってさて帰ろうとしたら、にわか雨。 雷も鳴っている。 遠くの方が光っているように見えた。 

やむなく裁判所のピロティーで雨宿り?をしていたら、突然真上に稲光がした。 その光が消えないうちにドンガラドッカーンいう轟音がとどろく。 空気の振動まで感じた。 身構える間もなかった。
真上に光を感じたくらいだから、裁判所の避雷針にでも落ちたんじゃないだろうか。  いやー恐ろしい。 音速約340m/秒だから、光った瞬間に雷音がした(と感じるくらいの時間差しかない)のだから、音源はほんとすぐ近くだったはず。 建物の中にいたからよかったものの、外にいたら・・・
ところで、そんな中でも、守衛さんたちは、カッパを着て外にいた。 これで落雷事故が発生したら、裁判所の賠償責任(国賠)が生じるのだろうか。

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