御輿を担ぐ。 他人をおだて上げる、持ち上げる、の意。 と解説されている。
それは兎も角、近所の祭りで、御輿を担いできた。 この際、何を信心しているか、していないかは無視して、単なる祭りとして、担ぎ役で参加してきた。 子どもが小さい頃は、子ども御輿の世話役にそれこそ「御輿を担いで」ならされてきていたので、親御輿の方は、交差点を封鎖して数十分ほど練りまくるところを見に行く程度だった。 大渋滞の原因になるが、そこは、地元優先。 祭りの夕方には早めに回り道に入って回避しないと、えらい目に遭う。 担いでいる方は、そんなのお構いなしに祭りに填まっている。
数年前から子ども御輿を卒業して自分でも担ぎ手に。 朝8時30分頃、神社を出発、あちこちの鉾宿さんを回って、所々で担ぎ上げる。道道は、台車に乗せて引っ張っていく。 ずっと担いでたらとてもじゃないけど体が持たない。 夕方4時半頃再び神社に戻ってくる。 朝から、あちらこちらで飲み続けているので、結構最後はあぶない状態になっている人もちらほら。
御輿はやっぱり相当重い。 おかげで、未だに肩が痛い。 御輿瘤ができるわけでは無いが、何となく腫れ上がっている。