青法協の常任委員会が草津温泉(群馬)で行われた。 北関東には滅多に行くことがないので、ひょっとしたら初めて群馬県で宿泊をしたのかもしれない。
朝5時過ぎに起きて、わんこの散歩をちょっとだけ(いつもの3分の1くらいの時間)こなして、6時過ぎに家を出る。 東京駅に9時30分頃ついて、山手線で上野へ。 上野から特急草津に乗り、長野原草津口まで行く。 結構たくさんの人が降りる。 そこからJRバス。 皆ほとんど行き先が同じで、バス5~6台がいっぱいになる。 昼ご飯を確保しないまま、ホテルに着いてしまった。 ホテルには土産物屋さんくらいしかなく、お昼抜きになってしまった・・・
まず、法制審議会の刑事司法制度の「基本構想」を検討。
そこから、元ハンセン病違憲訴訟原告団会長代理の谺(こだま)さんの話まで、ずっと会議。
温泉町にきて、温泉に入れたのは、懇親会後の夜10時頃。 草津温泉は、「熱い」というのが特徴なのだろうか。 「ぬる湯」「熱湯」の他に「高温湯」が用意されていた。 が、実際に入ると、「高温湯」よりも「熱湯」の方の湯温の方が高かった。
翌日の会議もこなし、終わった後、JRバスに乗るまで2時間くらい合ったので、無料の温泉をめぐる。
地図を見て、無料温泉の施設を探すが、本当にここでいいの? という感じの建物をくるりと回ると「〇〇温泉」の文字を発見。 中には誰もいない。 入ってもいいの? と不安になるが、鍵もかかってないのでとりあえず入る。 途中、もんもんの入ったおっちゃんが入ってきたので、「入っててもよかったんだ」と少し安心する。 せっかくだからと、足湯も含めて4箇所まわる。 源泉掛け流し。 これはいい。 施設的には何もない。 洗い場も有るような無いような・・・ とにかくつかるのみ、という感じ。 が、とにかく熱いところが多い。 我慢大会のような様相となる。 が、何となく、効きそうな気がする。 ここ2週間ほど悩まされていた殿部痛が少しマシになったような気がする。 気のせいかもしれないが、あと数日湯治ができれば、治っていたかもしれない。
ただ、残念ながら時間がなく、2時発のバスに乗り、再び上野経由で京都に辿り着いたのは午後9時をまわり、家には10時頃ようやく到着。
もうちょっと、温泉を楽しめる「旅行」で、草津を訪れたかった・・・