先日、日吉ダムの周りを走る、日吉ダムハーフマラソンに参加してきた。 朝からの雨模様、昨年は暴風雨だったようで、主催者あいさつでは、天気が気になって夜も眠れなかったとのこと。 天気が回復傾向にあることをいたく喜んでいた「あいさつ」だった。
時々晴れ間も出てきていたが、小雨も降る ややこしい天気と、ダムの上を吹く風が向かい風、横風(追い風の時は余り感じない・・・)とコロコロ変わり、それなりのアップダウンで結構堪えた。
半分も行かないところ辺りで、足が動かなくなってきた。 ゼッケンを見て年代がわかるようになっているが、上の世代にどんどん抜かれる。 頑張ろう、と思っても体が言うことを聞かない。
結局、1月に走ったハーフマラソンの時より2分くらい遅くゴール。 最後数百メートルは、車でもギアを1つ落として上るような坂道。 ほとんど歩くような感じでしか足が前に出ない。
もう上がれん! という辺りでようやくゴールゲートが見えた。
ただ、実際、がんばりが足らなかったのか、1月の時のような筋肉痛が起こらない。 体が楽することを覚えてしまったのか。 こまったもんだ。