梅雨の時期、やっぱり雨の日が多くなる。
そんなに強くない雨なら、傘を差していれば靴もさほどは濡れない。とは言え、この時期、靴はなかなか乾かないもの。
靴箱なんかに入れれば、数日湿ったままで、カビまで増殖してしまう。玄関でも一晩ではとても乾かない。晴れていれば炎天下に置いておけばすぐ乾くようなイメージはあるけど、とあるテレビでは、風が重要だといっていた。兎も角、梅雨の時期、晴れ間は少ない。
そんなとき、手っ取り早い乾かし方は、湿った靴を敢えて履いて、ひたすら歩くことだ。歩いている時、靴の中は、ポンピング?作用が働き、空気の出入りが頻繁に生じる。湿気は、空気の移動(ようは風)により放出されていく。
昨日、雨の中の往復ですっかり濡れてしまった靴も、今日、雨が止んだので履いてきたら、事務所に着いた頃にはかなり乾いていた。