ジブリ映画が20日から公開されます。
映画館に足を運ぼう。
その宮崎駿監督の、スタジオジブリの小冊子『熱風』7月号に寄稿している記事、
「憲法を変えるなどもってのほか」
「憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんてもっての外です。本当にそう思います。」
全く同感です。
憲法は、権力者を縛る道具です。 憲法を守らなければいけないのは、国会議員や大臣です。
ところが、その憲法擁護義務を負っている議員や大臣が、(国民が要望もしていないのに)憲法改正を唱えるなんてとんでもないことです。 自民党の唱えている憲法案の中には「国民に憲法を守らせる」条項を入れようとしています。憲法を知らないにもほどがある。 守らないといけないのは権力者です。
こんな、憲法を知らない不真面目でろくでもない議員は、国会の場から退散を願いましょう。
憲法を知らない、と指摘され、逆ギレした安倍晋三なんて議員ましてや総理大臣の資格はありません。
私たちは、政治家に「憲法を守らせないといけない」のです。
憲法をまもり活かせる議員を選ばないと、未来の子どもたちに禍根を残すことになってしまいます。