先日、運転免許の更新手続きをしてきた。 6年ぶりに『ゴールド免許』復活。 この間2回の更新の手続きは、いわゆる「悪質者講習」だったので、2時間の講習を強いられたが、今回は30分で済んだ。
ただ、120分の講習でも、中嶋悟や片山右京が出ているDVD等は、交通事故の訴訟で主張するヒントになったりしていたので、それはそれで、有用ではあったのだが・・・
で、その更新手続きの最初の方に提出する書類に、「平成」と印刷されたところがあり、非国際的な「元号」は使いたくなかったので、二重線で消して「2014」と書いたら、「これではだめだ!」と言われてしまった。
ちょっと食い下がろうかとも思ったが、窓口の人に「裁量」はないだろうから、言うだけ無駄と思って書き直して提出した。 なんか気分が悪かった。
免許更新の手続きは、免許を維持しようと思えば避けて通れないにもかかわらず、なぜ、なぜあんな江戸時代のような、日本でしか通用しない「元号」の使用を「強要」されなければならないのだろうか。
あんなのがあるから、年代の把握がしづらくて仕方がない。 昭和の最後が何年で、7日ほど重なっていたはずで、今「平成」で言えば何年だから、最初の年は昭和の・・・・・ 大概途中でいやになって、手帳の早見表を引っ張り出すことになる。
国際化がどうとか言いながら、全然国際的じゃない。
そういえば、逮捕勾留期間が23日間も認められるようなきわめて珍しい国は日本くらいしかない。
この点でも、ものすごく「後れている」。