タイトルのような話題が、ネット上で議論されていた。
言葉のもともとの意味からすると、男尊女卑社会の名残なので、気になる人には気になる。 気にならない人からは「拘りすぎ」「どのように呼んでもいい」という意見が聞かれるところ。
いつも思うが、気にならない人が気にならないのはわざわざ取り上げる必要は無いが、自分が気にならないからといって、意識をする人に「気にしすぎだ」とか「拘りすぎ」とかいえる感覚には、違和感を覚える。
個人的には、できるだけ使わないようにしている。 また、「妻」という言葉もできるだけ使わないようにしている。 書類に記載するときには、邪魔くさいが「配偶者」と記載する。 喋っているときには、できるだけそういう人称?は使わないようにするが、やむを得ないときなどは「相方」などを使うことが多いかもしれない。「神様」よりもエライということで「おかみ(神)さん」というようなこともあるが、語源からすると引っかかりも感じる。
呼ばれて嫌な言い方として、女性側は「ハニー・ダーリン」(なぜここにダーリンが連記されているのかは不明)「おかあさん」「ワイフ」「嫁」「家内」などが上がっていた。
男性側の方は載ってなかったが、「おとうさん」とか「パパ」は嫌な気がする。
子ども(けっして「子供」とは書かないようにしましょう)が出来ると、子ども関係の付き合いでそういう言い方になるのかもしれないが、その人を正面から見てないような気がする。それでいい付き合いもあるので、頑なになるものではないものの、場面によっては考えた方が良いかもしれない。
家庭の中で、親も子も含めて、名前で呼び合う家族に会ったことがある。 いいな、と思ったけど、どうも慣れてないので、自分が言われたらこそばゆいような感じになるんだろうな。