1. スズメバチ対策にはとりあえず「白」
岡根弁護士のぼやき論壇

スズメバチ対策にはとりあえず「白」

大きな楕円形のスズメバチの巣をみたことがある人は結構沢山いると思う。そろそろスズメバチに刺されたというニュースが流れる季節になってきた。データ上は、5月6月からでも被害の報告はなされているが、やっぱり一番危ない季節は秋、まさにこれからとなる。

スズメバチの巣は、木の枝や軒下に作られる、というイメージがあるが、それは主にキイロスズメバチの話しで、非常に獰猛とされるオオスズメバチは、巣を地中に作る。なので、どこに巣があるのか、非常にわかりずらい。数年前、日課になっていた双ヶ丘の散歩の時、内のわんこがその巣を踏んづけてしまったようで、まるで漫画のように黄色の塊に追いかけられたことがある。このとき、どっちも20カ所近く刺され、どっちも入院することになってしまった。治療内容はほぼ同じだったらしい。刺された痕は、今も数カ所残っている。

このときは、運悪く、黒い帽子、黒いTシャツ、黒のジャージと全身黒ずくめだった。内のわんこも黒。この日、オオスズメバチが興奮していたこともあって、そこを通った散歩仲間である黒い系統のわんこはほぼみんな被害にあった。飼い主の方はというと、白いシャツの人は刺されずに済んでいた。遊歩道の僅か1m程のところにでっかい巣が作られていたのには驚いた。

それからは、9月以降、白いシャツで双ヶ丘に行くようにした。ただ、今年は、17歳8ヶ月の大型犬には双ヶ丘に行ける体力は残ってない。

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