1. 2013年12月

今年もお世話になり、ありがとうございました

 今年も残すところ後3日となってしまいました。

 30歳を超えたあたりから、毎年、年末に思うことがありました。

 「どうして年齢を重ねるにつれて、1年1年が早く感じられるか」

 どうやらそれは「ジャネーの法則」というらしいです。

 フランスの心理学者ポール・ジャネーが提唱した「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」という説です。

 そのため、年齢をとっていくと以前に比べて年月の過ぎるのが早く感じるのだそうです。

 私も30代後半に入りました。さらに加速する年月の流れをこれから迎えます。

 より一層1日1日を大切に過ごそうと思います。

ミステリー好きの夫は・・・

 毎年、私の誕生日には旅行に連れてくれます。

 ありがたいんですが、出発前夜に「明日は○時出発!」と言うだけで、何を聞いても「着いてからのお楽しみ~」とはぐらかされ、毎回ミステリーツアーです。
 
 どこへ連れてくれるのやら期待ちょびっと、不安いっぱいで当日を迎えます。崖から落とす結末だけは、ご勘弁(^_^;)

 それって、サスペンスかぁ・・・ 

スマホは大事に…

  私はスマホを愛用し始めて約3年。現在は2代目使用中です。

  そのスマホ、私の粗雑な扱いにより、画面がバキバキに…(泣)それもよりによって自分の誕生日の夜に…(号泣)

  カバンをおろす拍子にカバンのポケットから勢いよく飛び出てしまい、コンクリートに打ちつけられてしまったんです。いや、ほんと、一瞬の不注意でめちゃくちゃ後悔しました。

  しかも、つい先日まで画面を保護するフィルムを貼っていたのに、はがれてしまったので、早く新しいのを貼らないとなぁ~と思っていたところでした。タイミング悪すぎです。

  でも、操作すればちゃんと動くし、データも破損してないみたいで一安心。

  調べてみたところ、電話1本で同機種の新しいスマホに交換してもらえることが判明しました。そういうサポートプランに入っていたこと、2年以上利用していたこと、さらにポイント利用をして、2000円ほどで済みました。

  対応もスムースで、電話した翌日にはもう手元に届き、ほっとしました。

  1年ほど使ってそれなりに傷ついたりしていた本体が、2000円で新品になり、どっちかと言えばちょっとラッキーだったかも♪

  今度は今まで以上に大事に扱おうっと!とりあえず保護フィルムを急いで買います!

ケータイからスマホに

 これまで5年間も愛用していたケータイが、先月に入ってから、すぐに電源が切れたり電池カバーを落っことしたり。
 悩んだあげく、とうとうスマホデビューをすることになりました。

 タッチパネルという慣れない操作のために、電話をかける用事のない人に着信を残すこと5、6度…。

 使いこなせるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。

子どもは風の子

 12月に入りますます冷え込んできましたね。寒がりではないのですが、どちらかといえば冬は苦手です。

 小学5年生か6年生の頃だったと思いますが、こんなことがありました。

 同じクラスの友だちと、どちらが寒さに耐えられるかガマン比べをすることになりました。

 10月、11月と秋から冬へと季節が変わるにつれ、まわりのクラスメイトは冬服に衣替えをしても、僕と友だちは夏服のまま。12月に入り本格的な冬将軍がやって来てもおかまいなく夏服でした。

 「●●くん、寒ないんか?」と聞く校長先生には、鼻水を垂らしながら「寒ないです。子どもは風の子です」と訳の分からないことを言い、「アンタそんな格好でおったら風邪引くがな」と心配する祖母には「別に寒ないで。へっちゃらや」と強がりを言ったりなんかして。

 休み時間には、「オレは寒くないぞ~」と相手にアピールするためにワザと校庭へかけ出し、鉄棒で連続逆上がりをするなどして遊んでいました。教室の中でもストーブの近くに行くのは控えていました。

 「お前寒いんやろ?」「寒ないわ!お前の方こそブルブル震えてんぞ!」

 結局、2人の不毛なガマン比べは、僕が発熱し本当に「風邪の子」になってしまった年明け頃まで続きました。

 今思えばなぜこんなガマン比べをすることになったのか覚えていませんが、冬になると時折懐かしく思い出されます。

 

秘密保護法案は廃案に!

 臨時国会の会期は残すところ、あと3日。政府・与党は、民意を無視して法案採択の強行を目論んでいるようです。

 昨日3日には、「特定秘密保護法案反対する映画人の会」が発足し、多くの映画監督や俳優などに賛同の声が広がっているとのことです。

 「映画人の会」は、映画監督の高畑勲さん、羽田澄子さん、降旗康男さん、山田洋次さん、映画製作者の新藤次郎さんが呼びかけ、賛同者は映画監督の宮崎駿さん、大林宣彦さん、是枝裕和さん、井筒和幸さん、山本晋也さん、小栗康平さん、俳優の吉永小百合さん、大竹しのぶさんら264人に広がっています。

 多くの国民の反対や危惧の声を切り捨てて法案強行をはかろうとするその姿勢そのものにも、この法案がいかに国民の知る権利や表現の自由、基本的人権と相容れないかが現れています。

 こんな秘密保護法案は、絶対に廃案にすべきですね。