1. 2014年1月

車窓からみる自然再生エネルギー

 お正月に、久しぶりに愛媛県松山市へ帰省しました。

  岡山から松山までは特急「しおかぜ」が走っており快適なのですが、京都から岡山までがかなり大変です。

 新幹線に乗る余裕はなかったので、「青春18きっぷ」を入手して鈍行に乗りました。

 お正月とあって電車が混んでいたので、ドア付近で立っていたのですが、車窓から見えるいろいろな民家を見ていると、太陽光パネルを設置している民家がそこそこあることがわかり、暇つぶしにずっと見ていました。

 太陽光パネルといっても、最近は住宅のデザインにあわせていろいろなかたちのものがあり、なかなかおしゃれだなと感じました。

 田舎の路線を走っていると、ときおり大型ソーラー発電施設があったりして、いろいろな試みがあるのだと知りました。

 いずれ、すべての家屋にソーラーパネルを設置していけば、原発なんて忘れてしまう時代が来るかも知れませんね。

動物たちの格闘

 近所に公園や森が多いためか、夜中から明け方にかけて家の近くに動物たちが集まってきます。

  誰かが餌をあげているのでしょう、外から「ニャー!! ニャー!!」というネコが餌をめぐって格闘している声が外からよく聞こえてきます。

 闘いが激しい時は、うるさすぎて時折目を覚ますことがあります。

 ネコの格闘がおさまると静かになるのですが、ある日、朝5時頃から洗濯をしようとベランダに出た際、目の前で突然20~30羽のカラスが一斉に飛び立った時は、本当に驚きました。
 ネコが餌をあさった後は、カラスが餌にありついているようです。

 20羽以上のカラスが「アー! アー!」と言いながらこちらの様子をうかがっている光景は、恐怖以外の何ものでもありませんでした。

 近隣の自然が豊なのは良いことなのですが、その反面、動物たちと共生する必要があるようです。

どうする? 空き家対策

  自宅のそばに空き家があります。もう10年程空き家になっているそうです。

 道路から、空き家の台所の磨りガラス越しにかすかに室内の様子がうかがえますが、家具や食器など生活していた状態のままです。

 町内会の情報によると、事情があって家を出ていったらしいとのことですが、詳細はわからないそうです。

 その空き家に、最近、不審者がうろついているのが目撃されました。

 そこで、町内会作成の「不審者注意」のポスターが近隣に張り出されました。

 そのポスターは空き家の玄関にも貼られています。それを見た家族が私に尋ねてきました。

 「なぁなぁ、あの不審者注意のポスター、空き家の玄関にも貼ってるけど、いいの?」

 「いや、ダメ。空き家といっても所有者はいるから、所有者の許可なく貼ることはできないんだけど…。」

 とは言え、地域の空き家対策は難しい問題ですし、近隣に住む者にとってはどうにかしたいもの。

 ホームレスが住み着いたり、ぼや騒ぎが起こったり、子どもが冒険と称して遊びに入って怪我をしたり。

 家屋の老朽化が進むと台風や地震のときに近隣に迷惑をかける事態も起こりえます。

 現在、空き家を所有しておられる方は管理には十分ご注意ください。

雪化粧した山々を見ると

きびしい寒波が到来した寒い朝には、事務所の窓からも雪化粧をした愛宕山や比叡山がきれいに見えます。

 以前はこの季節、よくスノボードをしていました。早朝2時や3時に起きて、車で岐阜や長野まで行き、日帰りなんてこともしばしば。

 働きだしてからも、度々行っていましたが、一度、派手にこけて尾骨にヒビが入ったことがありました。座るたびにズキズキと痛み、ほとんど仕事にならなかった思い出が・・。

 ここ数年はまったく行けていませんが、白い山々を見ると、つい体がそわそわしてしまいます。

 今度は家族で行きたいな~(*^_^*)