知りませんでした。
人体の不思議展で展示される標本が、死体だったなんて。
2010年12月4日から、みやこめっせで開催される、人体の不思議展。
チラシをパッと見たときは、標本って書いてあるけど、極めて精巧にできている人体の模型
なんだろうという程度の認識でした。
標本って言葉からは、例えば昆虫の標本でも本物だし、学校の理科室前にあったカエルの
標本も本物でしたから、人体の標本って書いてある以上、本物の人間つまり死亡した人の
身体って理解すべきだった。
でも、そんな風に理解できなかった自分が愚かだなあって、思った。
不思議展で展示されるのは、死亡した人間の身体であり、死体である。
お金を取って死体の展示をしてもいいのだろうか。