1. ブログ マチベンの日々

ブログ マチベンの日々

ツアー登山

昨年の北海道トムラウシ山の遭難に続き、今年も8月2日北海道幌尻岳で遭難事故が起きた。幸い、全員無事だったが、今回もツアー登山中の事故。

私も登山にはまり始めた10年前頃は年に数回ツアー登山に参加していた。山に行きたいが、かと言って一人では心細い、そんな者にとっては、ツアー登山はありがたい。

参加者は、ほとんどが50代以上の中高年。当時私はまだ40代だったので、参加者の中ではいつも最年少だった。

ツアー登山は、少々天候が荒れていても実施されてしまう。九州の登山ツアーに申し込んでいた折り、台風が来るかどうか微妙な時でも「実施する」と言われ、泣く泣くキャンセルしたことがあった。

また参加者の体力や経験に差があると、どうしても一番遅い人に合わせなければならず、トムラウシの事故の時のように、それが被害を拡大することもある。

山岳ガイドの公的な資格制度やツアー会社に対する規制など対策は急務である。

 

きょうは楽に走れた

 
1週間ぶりにランニング。
でも、外はとても暑いので、きょうはスポーツクラブで。
入念にストレッチと筋トレした後、ランニングマシンでスローペースで走り始めると、全然しんどくない。
5キロ走れた。やった!

自衛隊セクハラ事件で原告女性が勝訴!

 
7月29日、札幌地裁は、北海道の航空自衛隊基地でのセクハラ及び退職強要について、国に580万円の支払いを命ずる判決を言い渡した。
 
判決は、セクハラ自体については慰謝料200万円とし、セクハラ事件が起こった後の監督者の違法な処遇については慰謝料300万円とし、原告女性に対する二次被害をより厳しく認定した。
 
判決を下した橋詰裁判長は、かつて京都地裁にも赴任していたことがあった。事実をきちんと見てとらえてくれる裁判官である。
 

豪雨1年 今年もひまわり満開(佐用町)

 
昨年8月豪雨被害を受けた兵庫県佐用町。
 
満開の約15万本が壊滅状態になったにもかかわらず、今年見事に約150万本のひまわりが見頃を迎えているとのこと。良かった!
 
佐用町のひまわりが見たくて見たくてたまらなかった私は、数年前、やっと、この地を訪れた。でも、少し時期が遅すぎて、ひまわりは、ちょっとお疲れ気味だった。
 
だから、是非もう1度行って、満開のひまわりを見てみたい。
 

怪しいオバサン

梅雨が明けた途端、モーレツな酷暑である。お湯につかっているような暑さ。

そしてなんだか怪しい女が増えるのもこの季節。

日傘に手袋なんて、まだまだかわいいもの。

サンバイザーで顔をすべて覆った女性に出会うと、わかっていてもビックリしてしまう。

ちなみに私は、黒い帽子、黒のサングラス、黒の長袖ブラウス、そして手袋という出で立ち。

無駄な抵抗とはわかっているんですがね。

どこから見ても弁護士には見えないわね~。

 

羽が生えるまで走る?

山仲間のF田弁護士は、なんと毎朝約8キロ走っているようで、私も彼に触発され、普段なら土曜か日曜にしか走らないのに、昨日は夕方、鴨川べりを約3.5キロ走ってみた。

夕方とは言っても、まだまだ暑さは残り、爽快感などなかったが、一応、足を止めることなく、走り続けることができた。

走ってる途中、若者が「こんにちわ!」と声をかけて私を走り抜いていったのも、なかなか楽しい気分。

羽が生えるまで頑張るかな・・・

京都地裁で5月、顔の傷に関する労災後遺障害等級表の男女差を違憲とした判決を勝ち取って、もう2ヶ月が経過しようとしているが、まだ未支給のまま。6月に厚生労働省に交渉に赴いたが、どのような基準を適用するかノラリクラリのお役人答弁。

そんな中、大阪で、妻(教諭)の自殺が公務災害と認められた夫が「遺族補償年金の受給資格に男女差があるのは憲法違反」として近く行政訴訟を起こす、という報道を目にした。

これまで夫(教諭)の過労死で公務災害認定を勝ち取った事件は何件か扱ったが、妻の死亡事案は経験がなく、遺族補償に男女差別があることを知らなかった。

夫の死亡が公務災害と認定されると、妻には年齢を問わず夫の平均給与額の153~245日分の遺族補償年金が毎年支給されるが、他方、妻が死亡した場合には、夫の受給資格は60歳以上で、それ以外は妻の平均給与額の1千日分にあたる一時金だけの支給となるとのこと。

国は、現時点ではこの男女格差を見直す予定はないとしているようだが、いったいどのような「合理性」があると主張するのだろうか。

京都判決に続く、このような動きに対し、国もあらゆる制度から不合理な男女差を解消するよう根本的に見直すべきである。

 

人生の「旬」

毎日新聞の日曜日の別刷「日曜くらぶ」に、心療内科医の海原純子さんが「心のサプリ」を連載されている。7月18日号は「人生の『旬』」。

「旬」という言葉は、「魚介や果物などの最も味のよい出盛りの時期」という意味で使うのがほとんどだが、海原さんは「物事を行うのに最も適した時期」という意味で「旬」という言葉を使おうと提案する。

壮年から老年にさしかかると、自分はもう「旬」ではない、と思いがちだが、50代には50代、60代には60代にしかできないことがある。今しかできないこと、自分にとっての「旬」を見つけることが幸せのヒントと海原さんは言う。

人生の旬は、その時その時一度きり。

私も人生の旬を見つけたいと思う。

私には羽がまだ生えない!?

今日は祇園祭りのハイライト、山鉾巡行でした。京都もいよいよ梅雨明けです。

山仲間のF弁護士(他事務所)が狂ったようにLSD(ロング・スロー・ディスタンス=ゆっくり長く走ること)にはまっている模様。私も早速、金哲彦著「ランニング・メソッド 羽が生えたように動きが軽くなる!」を読んでみた。

先々週と先週は朝食前の6時半から走ってみたが、2キロでしんどくなりウォーキングに変更。成果なし。

やはり私は朝食をしっかり食べてからでないとと思い直し、今朝は、朝食をきちんと食べ、準備体操もしっかりしてから走った。午前8時になると鴨川べりは暑すぎて走れない。御所内周4キロを完走。でも、羽が生えた気分なし。4キロでは短すぎる?

 

私も山ガール?

歴史好きな女性は「歴女」、鉄道マニアの女性は「鉄子」、そして山好きな女性は「山ガール」と呼ぶのが最近の流行。私のような中年女性でも「山ガール」って呼んでもらえるのかしら?

登山というと、中高年の趣味の代名詞のようになっていたが、昨年あたりから徐々に若い女性が増えてきているような気がする。これで中高年のオジサンたちは、ますます元気で山に登ってくるんだろうな。

山ガールが増えるに連れて、登山用衣類もファッショナブルなものが発売されている。私も、とうとうスパッツとスカート付き短パンという山ガール・ルックを買ってしまった。

でも、もし、こんなルンルン格好で遭難したら、どう言われるか・・・と思うと、ハイキングくらいしか、山ガール・ルックは着られないなあ。そう考えてしまうところが中年女性ゆえんかもしれない。

ちなみに、昨年の北海道トムラウシの遭難事故から今日で1年。自然をあなどってはいけない。

 

 

 

超ラク山登り術

昨日のNHKテレビ「ためしてガッテン」は、「超ラク山登り術」。

山好きとしては見逃せない。最近少しペースダウン気味ですからね。

なになに、

①演歌を口ずさみながら登る

②下りも小股で歩く

③食べ物としては味噌汁がいい

これからいよいよ夏山シーズン。

騙されたと思って、実践してみよう。

 

「告白」

先日、いつもお昼の弁当を買う卵屋のオバチャンから、今、「告白」(湊かなえ作)を読んでると言われ、私は既に読んでいたので、話がはずんだ。

「告白」は、少年AとBが担任教師の娘を殺したことに端を発したお話。本屋大賞受賞小説。映画も公開中。

内容は、とてもショッキングで恐ろしいが、小説の展開の仕方は面白く、映画の方もカメラワークや描き方は見事だと思った。

今日は、映画「告白」が紹介されていたネットワーク京都8月号の「キネマカフェ」を持って卵屋さんへ。またまた話がはずんだ。

 

 

 

ボン・ボランテの食パン

昨日、依頼者Hさんが、ボン・ボランテ(河原町荒神口下る)の食パンをわざわざ届けてくれた。

予約しないと、なかなか手に入らないとのこと。

早速、今朝いただく。

土窯で焼いているそうで、こうばしい味で、はまりそう・・・

 

初ブログです。よろしく!

 
事務所ホームページのリニューアルとともに、ブログを始めることになりました。これまでは、だいたい1ヶ月に1回のペースで「マチベンの日々」を書いてきましたが、これからは、ブログとしてできるだけ頻繁に更新していきたいと思っています。超アナログ人間なんで、続くかどうか、ちょっと心配ですが…。
 
まず、あらためて簡単な自己紹介から。
 
趣味は、登山(日本百名山達成間近?)。走ることより、歌うことより、踊ることが大好きです。でも20年続けたフラメンコは五十肩をきっかけにただ今お休み中。あとは、フラワーアレンジメント、絵手紙などなど…広く浅く何でもやってみたい性分です。
 
生活信条は、シンプルライフ。物を「持たない」「捨てる」「自然体で生活」を心がけていますが、これがなかなか簡単ではありません。
 
では、よろしくお願いします。

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