腕時計をしなくなって、もう数年が経とうとしている。
別に、たいした理由があってのことではなく、時計の電池が切れ、電池交換しようと思いつつ、つい忘れてしまい、現在に至っている。
「忘れる」ということは、なくても用がたせるということだ。
それに腕時計をしている時より、当然、左腕がすっきりして結構快適だ。
事務所には各部屋に時計があり、外出する時は、携帯電話の時計で確認する。
時に携帯電話を携帯するのを忘れてしまうこともあるが、私は、元来、時間に遅れることが嫌いで、十分な余裕を持って行動するよう心がけているため、携帯電話を忘れたことであまり焦ったという記憶はない。
携帯電話の普及により、私のように腕時計をしない人も多くなったようだ。
かつては、腕時計はおとなの身だしなみだったが、国内メーカーが調査した装着率は数年前に5割を切ったとのこと。
腕時計は、今やファッションの一部としての意味合いが強いらしい。
(2014年9月15日付け京都新聞朝刊)
ところで、先日、アップルが自社初の腕時計型端末を発表した。
京都新聞曰く「腕時計を追いやったケータイ勢が、その復権を担うとは何とも皮肉だ」。
腕時計型端末など、どんなものかは見たこともないが、やはり私には縁遠い世界だ。
ブログ マチベンの日々
楠木 新(くすのき あらた)さん。
サラリーマン兼作家で、著書「人事部は見ている」(日経プレミアムシリーズ)はベストセラーに。
近著は「働かないオジサンの給料はなぜ高いのか」(新潮新書)で、書店に行くと、平積みされていることもある。
その楠木さんのインタビュー記事が、顔写真入りで2014年8月19日付け朝日新聞の「オピニオン」欄「70歳まで働きますか」のコーナーに掲載されていた。
楠木さんのインタビュー記事のタイトルは、「こころの定年」に耳傾けて。
実は、楠木さんは、私の大学時代のクラスメートだ。
「楠木 新」というのはペンネーム。
昨年11月に、大学卒業以来約30数年ぶりに初めて開いたクラス同窓会に、楠木さんも参加され、その時初めて、彼が本などを書いていることを知った。
朝日新聞紙上で、楠木さんは、
「就業上の定年は多くが60歳ですが、40歳前後から組織で働く意味を悩む『こころの定年』を迎えるサラリーマンが増えています」
「私自身、若いころは順調に組織の階段を上っていましたが、40代後半になって『こころの定年』を迎えました。成長している実感が得られず、誰の役に立っているかも分からなくなり、出社できなくなりました」
「転機になったのは、サラリーマンから転身した人に話を聞き始めたことでした」
「彼らの生き方と自分とを何度も重ね合わせる作業を通して、自分が何をすればいいかが、見えてきたのです」
「『こころの定年』を迎えた時に自らの目標を探し出し、時間をかけて取り組めばチャンスが生まれるはずです」
私の友達の中にも、そろそろ会社をリタイアする人も出てきている。
定年のある人は否が応でも次の人生を考えざるを得ないが、私たちのような仕事だと定年がないので、その引きぎわや「次へのチャレンジ」の時期などが、とても難しい。
楠木さんの「70歳まで働くことの環境を整備するのは、国でも、会社でもありません。それは、自分自身なのだと思っています」という言葉の重みを感じる。
東北の震災以来、交流が続いている宮城県気仙沼市のYさん。
当時、小学生だった娘さんも中学生になった。
そんなYさんから「今年は気仙沼のさんまが大漁だから送ります」というサプライズの嬉しい便りが届いた。
そして昨日、たくさんのさんまが送られてきた。
オデブのさんまで、どれも脂がのっている。
早速、夕食で塩焼きにして食べた。おいしい!
気仙沼市では、今年2月現在で、応急仮設住宅等の入居者が6654人、民間賃貸住宅(みなし仮設)の入居者が3195人もいるという。
1日も早い東北の復興を願っている。
今夏、東北の山に登る計画を立て、JALの先得割引の航空券を予約していた。
ところが、同行予定の山仲間が急病で入院したため山行きは中止に。
航空券を先得で予約していたから、たくさんのキャンセル料をとられるだろうなあ、そう言えば佐賀県の弁護士が高い解約定数料の返還を求めてANA相手に提訴していたなあ、などと考えながら、キャンセル手続きを調べるため、ネットを探してみた。
すると、なんということでしょう。
病気などで飛行機に乗れない場合には、診断書を提出すれば同行者も含めて全額払い戻しされる、と書いてある!
早速、予約係に電話。
ところが、何度かけても話し中ばかりで通じない。
翌日かけても、また話し中。
あきらめかけていた頃に、やっとつながった。
事情を説明し、診断書を送付するFAX番号を教えてもらう。
先日、退院してきた本人に診断書を取ってもらい、JALにFAXしてもらった。
手続き完了!
何事もあきらめないことが大切ですね。
自治体業務の民間委託が広がっていますが、ここまで来たかと驚きです。
東京都足立区役所では、今年1月から戸籍・住民窓口の業務を「富士ゼロックスシステムサービス株式会社」に委託しました。
区は、「『民間活用』で更なるおもてなし」と宣伝しました。
しかし、3月には、東京法務局が判断業務を区職員が行うよう改善を指導。
続いて、7月、今度は、東京労働局が業務委託を装いながら実態は区が民間職員を指示する派遣労働だとし、偽装請負として是正指導しました。
すなわち、民間職員が区職員に「判断」をあおいで指示を受ければ、今度は偽装請負になってしまうということです。
そもそも戸籍事務は多くの個人情報を扱います。
個人情報と言えば、つい最近、ベネッセの情報流失事件が起きたばかりです。
戸籍事務は、もっとも民間委託にはなじまない業務です。
自分たちが住んでいる自治体でも、どのような業務が民間委託されているのか、あるいはされる動きがあるのか、監視していく必要があります。
「戦争を知らない子ども」として育った私にとって、「戦争」のイメージというと、テレビや映画で放映される第2次世界大戦のようなものを思い浮かべる。
ところが、最近の「戦争」は、ずいぶん違うらしいということを知って驚いた。
「米国やロシアなどの大国が国際紛争で非正規の武装集団を利用する傾向が強まっている。軍事技術の発達などで『戦争のコスト』が高くなり、自国の軍を使わずに紛争に介入する手段として、戦闘能力が高い警備会社要員や民兵などの『戦争請負人』に利用価値を見いだしているためだ」(2014年8月3日付け京都新聞朝刊)。
戦争にまで「非正規」!?「民間委託」!?
新聞報道によると、アメリカ政府の民間警備会社への「外注」は、契約金額、件数ともに2003年からのイラク戦争から急増しているという。
当初は、補給物資の運搬などの後方支援や警護が中心だったサービスは、現在では戦闘や仕掛け爆弾の解除、無人機の操縦にまで拡大している。
米シンクタンク・ポトマック政策研究所は、民兵や特殊部隊を組み合わせて攻撃の主体を曖昧にする「ハイブリッド戦争」の増加を予測している。
そんな新聞記事を目にしていたところへ、8月16日、内戦中のシリアで日本人の湯川さんという人が過激派に拘束されたという報道がなされた。
そして、湯川さんは、これまで日本人で人質とされた民間ボランティアやジャーナリストというような職業とは異なり、今年1月に日本で民間軍事会社を設立した人であることを知った(2014年8月19日付け京都新聞朝刊)。
また、他の人のブログには、湯川さんと自民党や外務省、防衛省の関係者らとのつながりが書いてあるものもあった。
日本にも既に民間軍事会社ができていたこと自体が驚きだ。
これも、安倍政権が強引に押し進める「集団的自衛権」行使の先取りなのだろうか。
いずれにしても、安倍政権がアメリカと共に行動することによって、ますます日本人が犠牲になる可能性が高くなることは間違いない気がしていならない。
8月8日朝からウォーキングを始めた。
8日(金曜)は、午前6時から御所の内周4キロを歩く。
御所周辺は、ウォーキングする人やランニングする人たちが結構たくさんいることに驚いた。皆、早起き!
見知らぬ人でも「おはようございます」と挨拶を交わす。
まるで登山道のよう・・・
同じマンションに住んでいる人にも会った。
9日(土曜)は、台風11号の影響で朝から雨。
でも、そんなに激しい降りではなかったので、傘を差しながら、御所の外周4キロを歩く。
さすがにこんな日にウォーキングをしている人はいなかった。
10日(日曜)は、台風11号のため朝から雨が激しく振っていたので、朝は断念。
夕方、雨が上がったので、鴨川べりを歩く。
鴨川は、水量が増し、昨年の台風の時と同じく怒濤のように流れていた。
11日(月曜)は、御所内周4キロを歩く。
台風によって、木々がたくさん落ちていた。
朝ウォーキングをすると、おなかがすいて朝食がおいしく食べられます。
身内が病気で入院し、手術をすることになった。
「管を入れます」「麻酔を投与します」「これこれの手術をします」などなど、担当の医師が異なるため、そのたびに入れ替わり説明を受ける。
そして、説明の最後には、確かに危険性も含めて説明を受けたという同意書にサインを求められる。
過去に医療過誤の裁判をしたこともあるので、医者の説明義務というのは十分承知しているし、病院側としては、後から「説明していなかった」とか「ミス」と言われないため、必ず同意書を取るというのはわかる。
しかし、現実にその場面に立ち会うと、患者側としては、淡々と危険性を説明され、不安が増すばかりだった。
手術の成功率や逆に危険が起こる確率なども説明してくれないと、家族は不安で一杯になり、患者本人は恐怖すら覚えることだろう。
患者や家族の不安をできるかぎり和らげるための医師のコミュニケーション能力が問われる場面だと思った。
最近、パンケーキが流行りだ。
要するにホットケーキなんでしょ!?と思いつつ、「パンケーキ」という言葉の響きに、ホットケーキとは違う魅力があるような気がしてならなかった。
京都にも、何店かパンケーキで有名な店があり、その1つが「松之助」である。
本店は、東洞院御池下るにあるので、事務所からは近い。
その松之助本店で、7月から9月までの限定でモーニングがあり、モーニングメニューの中にパンケーキもあることを知ったので、昨日行ってみた。
早速、パンケーキ・モーニングを注文。
松之助には、いくつかの種類のパンケーキがあるが、モーニングのパンケーキはプレーンである。
ドリンクとセットで680円。
注文を受けてから焼くので、出てくるまでにしばらく時間がかかった。
待つこと7分くらい?
甘い香りとともに、パンケーキが運ばれてきた。
カメラで撮す前に、うっかりナイフを入れてしまった、オバカな私・・・
生クリームや果物が一杯乗っているパンケーキもあるが、私は、こういうプレーンなパンケーキが好き。
横にあるメイプルシロップをかけながら食べる。
おいしい!ホットケーキとは違う!
フワフワで、甘さは控えめ。
来ていた客はすべて女性。
本店ではお菓子教室もされているようで、生徒さん達もたくさん来られていた。
とっても満足した朝の始まりだった。
これまでにもブログで何度か書いたように、蒼山日菜さんやSouMaさんなどの切り絵のことを知って、すっかり切り絵の魅力にとりつかれている私。
何でも挑戦してみたい性格だが、手先が不器用なので、さすがに未だ切り絵には挑んでいない。
大嶋史子さんという女性が、パーチメントクラフトの個展を開催されており、その個展が7月21日までということを知って、前日の7月20日(日)急いで行って来た。
場所は、平安神宮近くの「きねやギャラリー」。
パーチメントクラフトというのは、厚手のトレーシングペーパーに金属製のペンのようなもので圧力をかけて穴をあけ、カットして作品を作る。
でも、初めて作品を見た時、「あれ?布で作ってあるの?」と思ってしまった。
たまたま大嶋さんご本人がおられたので、作り方などを丁寧に説明していただいた。
本当に布で作ったレースのように美しかった。
まだまだ知らない世界がたくさんありそう・・・
梅雨もまだ明けておらず、夏山シーズンには少し早いが、先週末、日本第2位の標高を誇る南アルプスの北岳(3193M)に登ってきた。
北岳登山は今回が2度目だ。
北岳には、日本で北岳にしか咲かないキタダケソウという花があり、そのキタダケソウが咲くのが、6月中旬から7月中旬までなので、雨を覚悟で計画した。
事前に登山情報を確認すると、この時期、北岳直下にある山小屋「北岳山荘」には、150名収容のところ、300名の宿泊者が予定されており、山小屋の混雑を思うと、少しユーツになった。
ところが、なんと、先週の台風8号の影響で、名古屋~塩尻間のJR中央線は橋桁が落ち、特急は運休状態。
そして、北岳登山の基地である広河原へも、山梨県甲府駅からの道路は土砂崩れで通れなくなっていた。
そのため、私たちは、JR身延線の下部温泉駅からバスで奈良田へ、奈良田から更にバスで広河原へ入った。
そのおかげ(?)で登山者は激減していた。
広河原は、標高1500M。
そこから北岳山頂まで標高座約1700Mを登る。
特に「草すべり」と呼ばれる急登は、とてもしんどく、年齢と普段のトレーニング不足を痛感した。
でも、そこを超え、尾根歩きや岩場登りになると、結構、楽しく登ることができた。
この日は晴天で、北岳山頂からは360度の展望を楽しんだ。
キタダケソウは、北岳山頂から北岳山荘方面に少し下った中腹のトラバース道に咲いていると言う。
直径2センチ位の白い花だ。
トラバース道には、たくさんの高山植物が咲き乱れ、白い花もたくさん咲いていたので、その中からこれまで見たことがないキタダケソウを探すのは結構苦労したが、見落とさぬよう、登山道の両脇の花々に目を凝らし、やっとキタダケソウに出会うことができた。
キタダケソウを堪能した後は、北岳山荘に入り、雲の間から見え隠れする富士山の姿を見ながら、ささやかな宴会で楽しんだ。
先週末、映画「春を背負って」を観た。
監督としての木村大作さんの「剱岳 点の記」に続く2作目の映画である。
数年前、西穂から奥穂への縦走中、宿泊した西穂高山荘で偶然、木村監督に会った時は、おそらく2作目の映画としては、新田次郎の「孤高の人」を考えておられたと思う。
(それは「国家秘密です」と言われたが・・・・笑)
でも、「孤高の人」の映画化はロケが難しかったらしく、2作目は笹本稜平作の「春を背負って」になった。
この作品は、1作目の「点の記」とは、うって変わって、山小屋を中心とした人間模様を描いたほのぼのと心暖まるドラマである。
とにかく、山では、なんでこんなに、自然に対しても、人間に対しても、優しくなれるのだろうと思った。
そして、人生そのものも考えさせられる。
もう、最初の方から目はウルウル状態。
原作には人間ドラマがもっとたくさん盛り込まれているが、映画の方は、何と言っても、木村監督の現実の山を舞台とした映像の美しさも見事だった。
早く山に登りたい・・・映画を観終わって、今、そんな思いで一杯になっている。
信田さんは、東京の著名なカウンセラーである。
まだ、講演など、直接、話を聴いたことはない。
新聞や雑誌などの記事を読んだことはあったが、著書を読んだのは初めてだった。
実は、信田さんは、私と同じ岐阜県出身で、私の高校の先輩でもある。
そして、私の同級生Kちゃんのおねえさんでもある。
離婚やセクハラあるいは性的被害の相談者や依頼者の中には、心に大きな傷を負い苦しんでいる人が少なくない。
カウンセリングが必要と感じることもある。
でも、弁護士は、法的なアドバイスや解決をはかることが仕事であって、カウンセラーの役割を果たすのはとうてい困難だ。
しかし、カウンセリングそのものには、以前から興味があった。
この本は、信田さん自身が「カウンセラーである私が見たことを描きつつ、読者のみなさんは、カウンセラーである私を見ることができるような仕掛けになっている」と書いているように、カウンセリングの技法や知識を紹介するものではなく、「カウンセラー信田さよ子」を書いたものだった。
クライエントとの距離のとり方、言葉の伝え方、そして何より一人の経営者であることなど、弁護士と共通するところがあって興味深かった。
そして、第2部は、信田さんが心臓のトラブルのため検査入院した時の同室の患者さんの様子などが、多くの経験に裏打ちされた信田さんの「観察」で語られているのは、エッセイとしても、とても面白かった。
是非、1度、生の信田さんにお目にかかり話を聴いてみたいものである。
6月の東京都議会で、塩村あやか都議の一般質問中に「早く結婚した方がいい」「産めないのか」などの野次。
そして、国会の衆議院総務委員会でも、4月に、上西小百合議員の質問中「早く結婚して子どもを産まないと駄目だぞ」との野次があったことがわかった。
野次を飛ばしたのは、いずれも自民党議員。
日本の政治の舵取りを行う議場で、全く人権感覚を疑うようなこれらの発言に、国外からも批判されるのは当たり前。
実は、司法試験に合格した未来の法律家を養成する司法研修所でも、かつて、女性修習生が教官(職業は裁判官)からセクハラ発言を言われ、マスコミでも大きくとりあげられ、国会でも問題となったことがあった。
1976(昭和51)年4月から6月にかけて。第30期司法修習生の時だ。
「男が生命をかける司法界に女の進出を許してはなるものかというのが自分の信念だ」
「勉強好きの女性は好きではない。勉強好きの女性は議論好きで理屈っぽいので嫌いだ」
「女子修習生は研修所が終わったら、家庭に入って2年間で得た能力をくさらせるのが女として最も幸福だ。2年間終わったら、結婚して家庭に入ってしまいなさい」
「女性が裁判官になることは、生理休暇などで周囲に迷惑をかけることになるので好ましくない。弁護士になるとしても迷惑をかけることは同じだ」などなど。
あれから40年近くたち、セクハラ禁止も法律に定められた。
ところが、国会や地方議会で、女性議員に対し「早く結婚しろ」「子どもを産め」などの野次が飛び出す始末。
その上、野次を飛ばした一部議員が名乗り出て幕引きの気配・・・
安倍首相の「女性起用」だって、所詮、女性を安く使える労働力としか考えておらず、「少子化」「少産化」の本当の解決にはならない。
女性を一人の人間として扱う視点が感じられない。
「セクハラやじ」問題については、都議会としては、きちんと責任の所在を解明し、今後の対策をとるべきだと思う。
やっと、「アナと雪の女王」(日本語吹替版)を、友達二人と一緒に観て来た。
既に3月から公開されているせいか、映画館はガラガラ。
ディズニー映画は、子どもの頃観ただけで、本当に久しぶりだったが、アニメとは思えないほど映像が美しく、最近の技術の進歩にはとても感激した。
その美しさと言い、迫力と言い、映画館の大画面で観て良かった。
そして、松たか子も神田沙也加も歌うまいね。
ストーリーの感想も、もう言い尽くされていることだけど、
氷に閉ざされた国を救ったのは、王子様じゃなく、勇敢な妹と姉との姉妹愛だったというのも素敵だった。
おとなでも十分楽しめた。
なんか、「女性よ、がんばれ!」ってエールを送られているような感じがした。
このごろは、日本中がサッカーワールドカップに沸いているが、私自身は、サッカーにはトンと興味関心がなく、マスコミの加熱報道にやや嫌気がさしている。
日本の初戦で対戦したのはコートジボアール。
サッカーに無知な私でも、ドログバという選手が後半戦に投入されて、流れは一気にコートジボアールに向かったことだけはニュースを観ていてわかった。
このドログバ選手は、実は、サッカーを超えた国民的ヒーローであることを、つい最近知った。
彼は、「コートジボアールの内戦を止めさせた男」だった。
コートジボアールでは、2002年に内戦が勃発した。
ドログバ選手は、2005年10月に、2006年ドイツ大会への進出を決めた後、マイクを手にして、生中継のテレビカメラに向かってひざまずき、内戦をやめるよう訴えたという。
「コートジボアールほどの偉大な国がいつまでも混乱し続けるわけにはいきません。武器を置いて、選挙を実施してください。そうすれば全てが良くなります」と訴えたのだ。
そして、これが大きなきっかけとなって、1週間以内に戦闘が止まった。
サッカー報道によって、安倍首相が着々と狙っている集団的自衛権容認への解釈変更の報道が少なくなっている。
平和でなければサッカーも楽しめない。
今の日常を大切にするためにも、戦争への道を絶対に許してはいけない。
久しぶりにハードな山歩きとなった。
近畿は、梅雨入り後、夕立はあっても、あまり梅雨らしい雨は降っていない。
週末も晴天予報だったので、武奈ヶ岳(ぶながたけ)から蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね)までの縦走登山にでかけた。
坊村(標高305M)を午前7時にスタート。
既に何人かの登山者が登っている。
急坂を登っていくうちに、汗がダラダラと流れてくる。
午前9時25分、武奈ヶ岳(1214M)着。
晴れて日差しはきついが、目指す蛇谷ヶ峰は雲の中。
山頂で写真を撮って、先に進む。
すぐにストックが使えないほどの急坂を下る。
樹林帯に入ると、涼しさが心地よい。
釣瓶岳(つるべだけ。1098M)で昼食。
定番メニューとなった、焼き肉と焼きそばを作って食べる。
釣瓶岳からは、更に下る、下る・・・あとの登り返しが心配・・・
790Mくらいまで下った後、緩い登りとなる。
そして蛇谷ヶ峰への最後の約100Mは、急登。
蛇谷ヶ峰(901.7M)の頂上は、かなり広く、展望も良い。
歩いてきた武奈ヶ岳や釣瓶岳が良く見えた。
頂上からは、朽木温泉に向かって下山。
階段上の登山道は、段の高さが高く、歩き疲れた足にかなりこたえた。
午後3時半、朽木温泉着。
昼食休憩を除くと、約7時間半の歩行となり、久しぶりのロングコースに足はもうガタガタとなった。
1度、行ってみたかった、豆とスパイスの店「楽天堂」さんに、今日午後、やっと行ってきた。
「楽天堂」は、昨年12月に、I保母雇い止め裁判弁護団の女子同窓会をやった時、IさんとKさんから教えてもらった豆の専門店。
ここでは、世界の豆やスパイスなどが販売されており、また、豆料理キット(豆とスパイスとレシピがセットになったもの)というものもあって、豆料理初心者でも簡単に作ることができる。
女子会直後に、Iさんから、「レンズ豆のスープ」と「ムング豆のカレー」のキットをいただいたので、また別の豆料理キットがほしかった。
「楽天堂」は、京都市下京区下立売七本松西入にある。
中京区からは、ちょっと遠い上に、日曜が定休日なので、これまでなかなか行くことができなかった。
そこで、今日は楽天堂をめざして下立売通りをひたすら西へRUNすることにした。
店は、住宅街の中にあるが、すぐに見つかった。
お店のドアには、「集団的自衛権いりません、憲法解釈変更とんでもない」と手書きで書かれた紙が貼ってあった(拍手!)。
そんなに広い店ではないが、中に入ると、たくさんの豆料理キットや豆やスパイスその他の商品が置いてあった。
「ベイカンバラダ(焼きなすのカレー)」「ココナツ入りキャベツ炒め」「かぼちゃのサブジ」という3つのキットを選んだ。
色んな意味で味のあるお店である。
また行ってみよう。